アサインするPMによってプロジェクト進捗や結果、ひいては顧客体験に大きな違いが出るのはなぜでしょうか?
大小いくつものプロジェクトを高濱さんに頼み、関係者からの評判を聞くにつれ、彼のようなPMが増えれば良いなと、前職でも社内PM講座を頼んでいましたが、自身で一般向けのトレーニングを開くと聞き、ここにメッセージを寄せたいと思います。
彼の人柄、勤勉さやエンジニアとしてのバックグラウンドも、PMとしての成果に大いに貢献していると思いますが、彼の一番の強みは塩梅マネジメント、だと思っています。
詳しくは彼のトレーニングや過去の体験談などを通じて感じ取ってほしいのですが、取捨選択や判断を仰ぐ際のタイミング、情報の出し方はなかなか良い塩梅だと感じることが多いですし、彼自身もそこは気を使ってコントロールしているように思います。
PMBOKはPMの基礎知識として非常に重要ではありますが、その習得過程では教えてくれない、この塩梅マネジメントに目を向けて彼のトレーニングを受けてみることで、ひと味違ったPMスタイルが手に入るかもしれません。